目次
長年の赤ら顔のお悩み
ここ数年マスク生活でフルメイクをしなくなってから、お困りメイクごと続出。
前回に引き続きのメイクレッスン。
前回はシミの隠しかたや、ベース作りでシェディングとハイライト効果で立体感を演出。一番学んでいただいた箇所は、眉メイクでしたね。
今回は、赤みに特化してコントロールカラーやコンシーラーを使い丁寧に仕上げていきました。レッスン中に発する言葉を、今回はしっかり拾わさせていただき、
レッスン中の生の声
ちょっと待って!書き留めるからもう一回言ってください!とかやってました。
とにかくマット肌にも憧れていたようで、
「こんな肌になりたかったんです。」
「顔が軽い~」
「透明感が凄い」
「動かすとよれるイメージが全くしないです」
いや、今までも高級ブランド使ってたじゃないですか~
使ってるもの、ほとんどシャネルさま。
今までのメイクは
ファンデーションもすぐ崩れるし、マスク生活だし、あまりフルメイクはしなくなつたという結論に。そんな方とても多いはず。
ですが、ファンデーションつけても肌を動かしにくかった・・?
赤み消しに何を使ったの?
今はせっかくクオリティの高いコントロールカラーも発売されています。
今回使用したのは、ジパンシーのプリズム・リーブル・スキンケアリングコレクター
のグリ―ンとケイトのブルー下地(プロティクションエキスパート。トーンアップラスティング)を部分的に使用。
しかもリキッド状のコンシーラーに混ぜて少しずつ重ねていく。
結局赤みは消えたのか?
あー私の中では、もう少し消したい!最初つけたてはとても綺麗にカバーされていたけどね。
ですが夕方、整体に行ってマッサージを受けられたあと、連絡が入り
(おでこの赤みは出てないです。頬も私の中では気にならないです。凄いです。)と嬉しいお言葉はいただきましたが、やはりブルーの方が消えたままなのね!
ということは、グリーンよりもブルーの方が赤みには効果的だった。
ただ、グリーンの使用したコントロールカラーのテクスチャーがとても良く
汚く浮くことは全くなかった。
何回もリキッドのコンシーラーに混ぜて重ねたり、丁寧にベース作りをしたから崩れることはなく、仕上がりに満足していただけたんだと思います。
赤みは今回、グリーンでは消せなかったですね。
それには、持っている肌色との関係があります。
赤みを消す再チャレンジを次回のメイクレッスンに行いますね。
またまたクリオのパレットで
ハイライト、シェディング、チーク、アイシャドウ、目の下メイク、アイブロウメイクなどなど対応できたので後日オリジナルカルテを送りました。
あと、リップメイクも感動されていたのが
お客様のお手持ちのリップカラーがとても良いお色だったので、そちらを使わせてもらってのリップメイクでしたが。
リップをつける前の口角周りのシェイディングやペンシルコンシーラーで引き上げリップ仕込み!
そのあとブラシで中から口紅をふっくらつける!と
え〜ーーーーーこれ、私の口紅ですか??とビックリされていましたね。
なんで、こんなに綺麗な色がでるんですか?
リップメイクの形好きです〜!と喜んでいただけて、良かった♡です。
普段のメイクも楽しみになって来ているご様子が伺えるので、嬉しいです。
これから、さらにメイクを楽しんでくださいね!来月も宜しくお願い致します。