テレビを見ていると、昔のドラマに出てくる女優さんの眉メイクを見るだけで
「あー、もうこのドラマ何十年も前のものだね!」
とわかるくらい、眉の形でその世代が見えてきます。
それくらい、眉のデザインが変化していますが
40代50代以上の方は、眉が変わっていない!
変えたくても、自分ではやり方がわからないというお声を聞きます。
昔の、基本の眉から抜け出せない?
昔の基本の眉はこんな感じで!
ザックリいうと空いてるとこ埋めていくイメージ
ですが、眉頭数本だけ足すとか、
骨格に沿ってナチュラルに並行に描く。人によって違いますから
もう基本の眉のこの形は忘れてください。
むしろ、この世代眉そのもののが若いころと違い変化してくるので
もう大変ですよね。
太眉だったり、眉がまばらに生えていたり!
下の方も眉メイクを変えるだけで
印象が今の顔になっていました。
自眉は無視です。
描くのに慣れてきたら、むしろ余分なところはカットしてもらっても大丈夫。
優しいお顔立ちをいかしてふんわりと平行に描くと可愛く若々しい印象でした。
太眉とは逆に
昔、抜いてしまい半分生えてこない。
私もそのタイプですが、下のお客様も眉の印象でビフォーアフターの
変化は大きいと思います。
上の左の眉ですと、鋭角になっているのでキツイ印象にみられます。
立体的にナチュラルに見せるだけで優しい印象に変わります。
多くの方がご自身の生えている眉にしたがって
そのまま描いている人が多いですが、
毎回言うけど、ご自身の眉は無視してください!
描きたい眉をイメージしたまま、まずはアイブロウパウダーで眉の土台を作り。
メイクレッスン終わると、皆様「眉で印象全然違うんですね!」
と、嬉しいお言葉と
これ私に出来るかな~?という不安な声も。
カルテや描き方はレッスンでお伝えしますが
一度で出来ないお客様はまた、メイクレッスンで頑張りましょう!
眉苦手さんから卒業。