化粧品セミナーでの「パーソナルカラーとコスメカラーの重要性について」
の講座をおこないました。
通常のパーソナルカラー診断の前にも、必ずお話しさせていただく
とても大事なこと。
色についての説明です。
色の3属性について
色と関わりのもつお仕事をされている方でも、理論的な説明になると
少し難しいお顔をされる方も。
特に普段の生活ではあまり馴染みのない彩度というワード。何故?馴染みが少ない野でしょうか?
色というのは3つの属性から成り立っています。
赤、青、黄色などの色相
明るさの度合いの明度
鮮やかさの度合いの彩度
このツールを使った簡単なクイズも!
この中で1番鮮やかなものは何?🟰彩度が高いもの
逆に彩度が低いものは?
この辺りは皆様答えやすかったみたいです。
ですが、2番目、3番目は?というと。
そんな、細かいこと普段考えてないですもんね!
服に関しても。
彩度が高いものも、明るいものも
みんな一緒に例えているから!!なんです。
イチゴのソースにホイップクリームが混ざるとピンク色に変わります。
すると、明るくもなるし、彩度も低くなる。
いちごもりんごもトマトもそのままだと、とっても鮮やかです。
いわゆる彩度が高い。
パーソナルカラー診断を行ううえでとても理解していただきたいワード。
そして、大きく分けるとイエローベースとブルーベースにわけられますが
2つには分類しにくい方も多くみえます。
その場合は、ニュートラルの概念
この、イエベ、ニュートラル、ブルべを診断するツールとして
受講者様全員にピンク診断をさせていただきました。
皆様最後まで他の方の診断と顔移りの変化を、真剣にご覧になられていました。
最後の方は、ギャラリーの方達から、その色の方がいいーとか。似合うーとか
ワイワイと。
この後肝心な似合うリップの見つけ方。
普段の診断ですと、200枚以上もドレープを使い4シーズン分類よりも更に細分化した12分類での診断の後に、似合うコスメカラーをお客様にメイクレッスンいたします。
今回は、ピンク診断での簡易診断しかやらなかったにもかかわらず、
色相環を使った説明と、赤リップという基準のリップからの導き方をレクチャー。
詳しく知りたい方や企業様はお問い合わせくださいませ。