「ふとした瞬間、電車の窓に映った自分の顔が、なんだかどんより暗く見えて」
先日サロンにお越しくださった62歳のお客様。
その時の「ショックだった」というお気持ちがきっかけで、パーソナルカラー診断
そして2回のメイクレッスンを申し込んでくださいました。
これまでメイクは、ほとんどしてこなかったという。
「身だしなみとして、基礎から習いたい」と仰るお客様の、劇的な変化をご紹介します。
目次
1. 「暗い色」という安心感を手放した日
これまでは、目立たないように、無難なようにと、クローゼットの中は暗い色ばかり。
でも、初めてのパーソナルカラー診断で「本当にお似合いになる色」を見つけたとき、お客様の瞳がパッと輝きました。
「私、こんなに明るい色を着てもいいんですね!」

それは驚きと、これからの自分への期待が混ざり合った、とても素敵な表情でした。
似合う色を知ることは、自分に「輝いていいんだよ」と許可を出してあげることでもあるのです。
皆様「好きな色だけど自分に似合うか自信がないと着れない」とおっしゃいます。
2. 大人の肌は「薄く、軽く、艶やかに」
続くメイクレッスンでは、美容部員として数千人の肌を見てきた経験から、ある「引き算」をご提案しました。
本来、お悩みを隠すためには下地を重ね、コンシーラーやコントロールカラーを駆使する手法もあります。
ですが、今回私が伝授したのは「潤い下地 + 軽いリキッドファンデ」だけの、究極にシンプルなベースメイクです。
なぜ、工程を減らしたのか?
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重たさを出さないため: 塗りすぎは、かえってシワや乾燥を目立たせ、大人の肌を「重たく」見せてしまいます。
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毎日続けられるため: どんなに綺麗になっても、明日からご自身で再現できなければ意味がないからです。

3. 大人世代の命は「血色」と「ツヤ」
ベースを軽くした分、絶対に欠かせないのが「血色」です。 実は大人世代にとって、アイシャドウよりもずっと大事なのがチーク、ハイライト、シェーディングの3点セット。
そして、これまでつけていなかったというリップ。 唇に一本、色を乗せるだけで、お顔全体の鮮度が驚くほど蘇ります。
「大人世代は、血色とツヤが命」
鏡に映った「血色の良い、艶やかな自分」を見た瞬間、お客様は本当に嬉しそうな笑顔を見せてくださいました。
メイクが変わると、お洋服がもっと楽しくなる
メイクで顔色が整うと、これまで着ていたお洋服とのバランスも、新しく選んだ明るい色との相性も、劇的に良くなります。
「もう年だから」と諦める必要なんて、どこにもありません。 電車の窓に映る顔がどんより見えたなら、それは「新しい自分に出会うためのサイン」です。
62歳の今、鏡の中の自分を見て笑顔になれる。そんな毎日を、あなたも始めてみませんか?
